12345678910111213141516171819202122232425262728293031
個別記事の管理-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
* Category : スポンサー広告
|
個別記事の管理2007-09-28 (Fri)
父の通院記録。(ガンマナイフ)
はじめに、父の掛かりつけの(ガン治療のための)病院名が
今年の4月に「県立成人病センター」から「県立がんセンター」と名称変更になり県下のがん医療の基幹病院となっております。

で、そのがんセンターで見つかった脳転移。
先日9/22に主治医の紹介状とがんセンターで撮ったMRI画像を持って
姫路市の病院にあるガンマナイフセンターに行ってきました。

父の主治医(がんセンターの)は呼吸器内科の医師であるため
MRI画像に転移性脳腫瘍が見つかった際の説明はその腫瘍の大きさを
教えてくれたくらいで詳しい所見はありませんでした。

ただ27ミリという大きさは充分ガンマナイフ治療の適応範囲であり
ただちに治療を受ければおそらく一回の治療で効果がでるでしょうと
早急に紹介状とガンマナイフセンターへの予約を行ってくれたのでした。

父は、今回、転移が骨と脳の2箇所に見つかったわけですが
やはりどの部位よりも脳に転移があったことが何よりもショックが大きいようで・・。
今までがんセンターへの通院も自分で車を運転して(片道1時間弱)行けていたのに
もう車を運転する気力もなくなってしまった。

私は以前から車での通院は反対で電車バスを利用するように言っていたんです。
たとえ検査通院といえども造影剤や微量の放射線を含む注射をしたりするんだから
その後すぐに車を運転して帰るのは心配だし。
それでも父は前回の抗がん剤治療のための通院の時も常に自分で
車を運転して、いくら私がやめとけと言っても聞かなかったのに。

今回ばかりは憔悴ぶりがあまりにも激しいので電車で行くのも
心配になりダンナに仕事の休みを変更してもらってダンナの運転で
姫路市の病院に向かうことにしました。


予約時間より大分早く到着したのですが受付で紹介状を渡すと
そのまま脳神経外科の診察室の前で待つように言われ指示に従う。
ほどなく呼ばれ部屋に入るとパソコンが置かれており
そこでガンマナイフ治療の説明のDVDを見せられる。

実は私はこの日までに自分でネットでどのような治療になるのかを調べた際に同じようなのを見ていたのですが

ガンマナイフとは頭部にヘルメットのような装置をかぶり
201本のガンマ線を多方向から腫瘍に向けて一点に集中させる治療で
一本一本の力は弱いので貫通する他の組織への影響はない。

で、この治療自体には痛みはないらしいが、このヘルメットのような
装置を頭部に装着する際に4本のボルトで固定するので頭部に4箇所の局所麻酔を施すのです。

私はこれがとっても恐ろしく感じ(恐がりなもので)父には事前に不安をあおらないように内緒にしていました。

しかし、父はDVDをみてもソレほど動揺した様子もなく
自分のうける治療をしっかり認識できたようでした。

DVDを見終わってしばらくして脳神経外科のガンマナイフ担当医の診察。
持参したMRI画像を見ながらの専門医の所見を受けました。

父の脳の腫瘍の出来ている場所はかなり脳の深部でその周辺には
主要な神経がたくさん集まっている場所。

このまま放置していたらおこりうる障害は
例えば目でみて読める文字なのに書こうとするとまったく書けない。
またはその逆。というような健康なものには理解できない
わけのわからない障害が出てくるらしい。
要するに神経を伝達するネットワークが混乱をきたしてしまうような
場所の付近に腫瘍があるということである。

さいわい、父の腫瘍はその神経のある場所をまだ巻き込んではいないので
ガンマナイフでの治療は可能とのこと。

ただし、腫瘍を縮めるほどの強い線量は使えないらしい。
ガンマ線一本一本は弱いものだが一点に集中させた時に
どうしても腫瘍周辺に線の拡散がおこってしまうので
そうなると脳の主要な神経のある場所に影響が出て後遺症が出てしまう可能性がある。

したがって、使う線量は周りの組織に影響が出ず、なおかつ
腫瘍の成長を止めることが出来るギリギリのところの線量で
治療を行うことになるとのこと。

また、MRI画像を見ると腫瘍の周辺の脳に少し浮腫がみられ
おそらくそのせいで目眩がおこったり頭がぼーっとなったりしているので
ガンマナイフ治療をすればこちらの浮腫の方は早い段階で改善されるだろうとのこと。

腫瘍自体にガンマナイフ治療の効果が確認出来るまでには
何ヶ月か経過を見ながら待つことになるらしい。

長くなってしまいましたが、これらの説明を聞いて
ガンマナイフ治療を受けることに決定いたしました。

10/3に入院して全身検査を受け、10/4にガンマナイフ治療。10/5退院。

という流れになります。



今日は、がんセンターにて午後から骨(左大腿部)のMRI検査があるんですが
母が電車とタクシーで行くと言っていたんだけど
なんだか心配で、ダンナに仕事中に(幸い営業職なので時間の自由がきくので)車で送り迎えをお願いしました。

母いはく、ガンマナイフ治療日(10/4)まで少し日があいているのが
父にとって不安だそうで早く治療を受けたいと本人も望んでいるらしい。

そうそう!絶対効果が出るから家族一緒に積極的に治療に取り組もうね!!!


* Category : 身内事(父のガン闘病記録。)
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by こうたった
のろさん こんばんは。
今の医学はすごいんですね。説明もとても分かりやすいんですね。
手術を受ける立場にたった最善の治療をしようという病院側の姿勢が伝わってくるような気がします。
絶対治るんだぁ!治すんだぁ!と思った方が勝ちなようです。
あとよく笑うのもいいみたいです。
ご家族の方も大変だし心配されるでしょうけれどがんばって下さいね。
引き続き手術が大成功してお父様が元気になられるように祈らせて下さい。

こうたったさんへ^^ * by のろ
こんにちは。お返事遅くなってごめんなさいね。
いよいよ明日入院で、あさって治療になります。
今は医師に説明をうけたように治療が上手くいくことを
願うばかりです。。。

そして、今は不安で一杯であろう父を出来るだけ励ましてあげれるよう
明日からの入院付き添ってきますね。
おっしゃるように笑うことはとてもいい事だそうなんで
冗談の一つも言って病気なんか吹き飛ばしてしまえるように
前向きな気持ち、大切に頑張ります!^^
本当にありがとうね。。。


コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。