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個別記事の管理2005-11-01 (Tue)
今日は父に付いて病院に行きました。
入院の予約待ちの間に、出来る検査はやっておこう言うことで
今日は骨に転移がないかどうかの検査のみでした。
結果は入院時にわかるそうです。


(注:ここからは重めの話になります。)
この検査、結構時間が掛かりまして、
まず、朝10:30に注射をします。この薬は骨の画像を撮った時に
癌があるところに反応して、はっきりとその位置を示してくれる薬だそうです。
その注射を打ってから薬が全身に回るのに約6時間かかるので
その間病院内で時間を潰してから午後3時に再び検査室に戻って
全身の骨の画像を撮って検査します。

で、その待ち時間の間に、以前父が入院していた時に同じ階に入院しておられた方に会いました。
その方も一度退院したが、また戻ってきたとの事。
父もそうですが、癌の治療を受けておられる方はやはり
入退院を繰り返すことが多く、皆顔なじみなってしまうんです。

その方から以前入院していた時によくお話をしていた
Tさんが亡くなった。と聞きました。

当時の入院中
Tさんの病状は父のそれよりかなり重篤(数箇所に転移)だったのですが、とても明るく前向きな方で、どちらかといえば気難し屋で
ふさぎがちな父にいろいろな情報を教えてくれたり、面白い
お喋りで笑わせてくれたりと大変元気付けて下さいました。

ほとんど毎日見舞っていた母と私にも「皆勤賞やな~。これなら
お父ちゃんの癌も逃げていくで~。」と随分励ましの言葉を
掛けてくれたのです。

父の退院が決まった時も、もう戻ってくるなよ。とか
おっちゃんはお父ちゃんとはガン友やで。お互い頑張ろうな。
と言って送り出してくれました。

その後検査通院中に他のガン友の方から、Tさんは転院して
新しい治療を受けて頑張っているとお聞きしていたのに。

亡くなったと聞いて暫く言葉もでず、父も相当の衝撃だったらしく
うつむいていました。

とても悲しい知らせでしたが
父母私は最後に笑顔で握手をして
送り出してくれたTさんの事を思い出して、

暗くなってたらあかんな。Tさんみたいに明るく明るく前向きにいかな!
今度の入院で根治を目指そう!と話しあって
気持ちを新たに持つことにしました。
いつも励ましてくれたTさんに感謝しつつ。

Tさんのご冥福をお祈りします。どうか安らかに。。。

* Category : 身内事(父のガン闘病記録。)
* Comment : (6) |

* by seven
おとうさん大変だね!よくなるといいね。

俺も勉強でいろいろ内科学や病理学などやっているんだけど、ちなみにどこの部位の癌なの?

>seven * by のろ
コメントありがとー。

私の分かる範囲の詳しい事は10/20の「父のこと。」
っていう記事に書いてるのでちょっと読みづらいかと
思うけど、見てみてください。

* by seven
読みました、、、。かなり詳しい用語が出ていてちょっと感心、そしてその裏を返すとのろさんのお父さんへの気持ちがうかがえます。いろいろ調べて勉強しているんじゃない?!お気持ち察しいたします。癌の中で肺癌は難しい部類です。しかし、まだ扁平上皮癌だから望みはあるはず!!

病院は… * by ネコいるよ
さまざまな別れのある場所ですが、さまざまな出会いのある場所でもあります。2年前に亡くなった育ての母は私が付き添った限りでも6回入院をし、2度の大手術をしました。
一番古い記憶はもう25年以上前のことです。まだ中学生だった私。母の足元に入院していたおばさんのことが忘れられません。
夏休みをベッド脇で宿題をして過ごしました。その方は、今思うと少し寂しい境遇の方だったのかもしれません。その方が早く退院できるように…と、母が「犬」のぬいぐるみを買ってくるように私に言ったのに、「いぬ(去る)」の意味がわからない私は、顔がかわいい熊のぬいぐるみを買ってきてしまったり。

その後、しばらくして亡くなられたと聞きました。人の死は寂しい上にむごいものだと感じた一番最初の経験でした。

それでも、どんなに痛くても、どんなに辛くても、めったに繰言を言わない母の入院生活は、いつもたくさんの出会いに恵まれていたと思います。
そして 普通の人より多くの経験を、私までもが させてもらえたことを感謝しています。
これからの生活の中で、どんな形で病院と関わるのかまだ予測不能ですが、あの母の姿を見習わないといけないと思っています。
病人にその気持ちがなかなか持てないなら、看護をする側がそういう気持ちになれたらいいのだと、私は思います。
病が病だけに、気が気でないことの連続だと思います。でも、どの病室でも、どの階でも 繰り広げられるドラマは 悲しみとせつなさに満ちたものがほとんどです。
明るく過ごせるように タオルや花をコーディネートするのも いいですね。
無機質な病室に負けない強さで 今度の入院も乗り切られる事をお祈りします。

>seven * by のろ
今はねー、ネットでいろいろ調べる事出来るからねー。
私一人っ子だから父母の代わりに私が出来る限り情報集めてあげなきゃ。って思うんです。
専門的な事も意外と簡単に見ることが出来るんだけど、それが、結構現実を突きつけられる内容が
多くて辛い作業ではあります、、、。
でも後で悔いが残るのはきっと、もっと辛いと思うので、希望を持ち続けてやってこうと思ってます。

>ネコいるよさん * by のろ
癌病棟はやっぱり重いものがありますね。患者もその家族も常に不安を抱えての入院生活になりますからね。ただ、同じ境遇の者同士情報交換やら助け合ったり弱音を聞いてもらったり出来るのが心強いと感じることもあります。

今回の入院約3ヶ月になると思います。いろいろ思うところはありますが、なんとか家族で乗り越えたいと思います。
祈って頂いてありがとうです。

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